クラウドの基本・IAM・責任|クラウド・データ基盤・MLOps

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クラウド・データ基盤・MLOps / 6授業

このモジュールでは、クラウドを「便利な借り物」ではなく、責任・権限・可用性・費用を条件付きで設計して使うものとして扱えるようになることを目指します。到達点は、データ処理の仕組みについて、用途に合う資源と、最小限の権限と、提供者と利用者の責任分担と、費用の仮定を、根拠つきで書けることです。

仕事で必要な理由:分析・機械学習・DX・研究のどの現場でも、計算やデータの置き場所としてクラウドを使う場面が増えています。事故の多くは高度な攻撃ではなく、過大な権限、保存場所の公開設定の誤り、消し忘れによる請求、同じ場所に置いた「冗長化」といった基本の設計の抜けから起きます。

6授業の流れ

  1. クラウドとオンプレミス クラウドとオンプレミス:サービスモデル、損益分岐時間、現金と費用
  2. 計算・保存・ネットワーク 計算・保存・ネットワーク:資源の選び方、CIDR、受信ルールの判定
  3. リージョンと可用性 リージョンと可用性:停止許容時間、直列と並列、独立性の限界
  4. IAMと最小権限 IAMと最小権限:ポリシーの評価、役割表、過大権限の点検
  5. 責任共有とログ 責任共有とログ:責任分担表、公開設定、監査ログの読み方
  6. 費用と停止 費用と停止:見積もり、無料枠、停止と削除、歯止め

つまずきやすい点:「クラウドなら提供者が守る」「2台あれば冗長」「無料枠があるから0円」「停止すれば費用は止まる」という思い込みです。各授業で、数値とPythonの模擬でこれらを確かめます。

模擬と実環境の区別:この教材の単価・可用性・ポリシーの書式はすべて教材用の架空・簡略版で、実アカウントの作成や課金は不要です。実際の料金・サービス名・無料枠・評価規則は提供者ごとに異なり変わるため、執筆時点(2026年)の一般的な説明として読み、実環境では公式情報で確認してください。

修了後は ストレージ・DWH・レイク(有料版)(保存・DWH・レイク)、オーケストレーション・運用(有料版)(オーケストレーション)へ進み、データ基盤の設計を深めます。

到達目標

授業

アプリでは、各授業の確認問題・SQLとPythonの演習・総合テストと課題に取り組めます。

キャリア学習:データサイエンティスト・機械学習エンジニア・DX推進・研究者を目指す人の学習アプリ。164モジュール・984授業を、ブラウザで動くSQLとPythonの演習で。基礎と各分野の最初のモジュールは無料。全部は2,980円の買い切り。

アプリを無料で開く有料版と無料版の違い