テーブル・SELECT・条件抽出|SQL・データベース
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SQL・データベース / 6授業
このモジュールでは、SQLの出発点である「表から必要な行と列を、誤りなく取り出す」力を身につけます。データ分析・機械学習・業務改善・研究のどの仕事でも、最初の作業は「どのデータを、どの条件で取り出すか」を決めることです。ここを誤ると、後の集計やモデルがすべて誤った前提の上に立ちます。
6授業の流れ
- テーブルと1行の単位 テーブルと1行の単位:1行が何を表すか(粒度)、主キー、行数と種類数の違い。
- SELECTと列 SELECTと列:必要な列の選択、別名、式、DISTINCT。
- WHEREと条件 WHEREと条件:比較、AND/ORの優先度、期間の半開区間。
- ORDER BYとLIMIT ORDER BYとLIMIT:並べ替え、上位N件、同順位のタイブレーク。
- NULLと3値論理 NULLと3値論理:IS NULL、不明を含む論理、NOT INの落とし穴、COALESCE。
- 型・日付・式 型・日付・式:整数除算、CAST、日付文字列、時刻付きデータの期間指定。
つまずきやすい点は、どれも「エラーにならずに数字がずれる」ものです。= NULL が0件になる、ANDとORを括弧なしで混ぜる、ORDER BYなしで「最新」を求める、月末の時刻付きデータが抜ける、整数どうしの割り算で率が0になる。この教材では、すべてを小さな表で実際に実行して確かめます。
仕事では、取り出した件数を元の表や定義書と照合する習慣が最も重要です。「4月の支払済み注文は何件か」を目視と一致させるだけで、多くの誤りを防げます。
修了後は、集計(COUNT・SUM・AVG と GROUP BY)を学ぶモジュール 集計・GROUP BY・HAVING(有料版) に進みます。ここで学んだNULLの扱い、粒度、期間の境界は、集計・結合・ウィンドウ関数のすべての前提になります。
到達目標
- 表の1行の単位(粒度)を読み取り、行数と種類数を使い分けて数えられる
- 必要な列と行を、別名・式・WHERE・ORDER BY・LIMIT で過不足なく取り出せる
- NULLを含む条件(IS NULL、NOT IN、3値論理)の結果を予測し、欠損を意図どおりに扱える
- ANDとORの優先度を括弧で明示し、期間を半開区間(以上〜未満)で書いて境界の取りこぼしを防げる
- 同順位・順序未指定・型(整数除算、文字列の数、日付文字列)による結果のずれを見抜き、修正できる
授業
- テーブルと1行の単位 50分
- SELECTと列 50分
- WHEREと条件 60分
- ORDER BYとLIMIT 50分
- NULLと3値論理 60分
- 型・日付・式 60分
アプリでは、各授業の確認問題・SQLとPythonの演習・総合テストと課題に取り組めます。
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アプリを無料で開く有料版と無料版の違い