英語の基礎から技術文へ|英語・技術読解・学術コミュニケーション
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英語・技術読解・学術コミュニケーション / 6授業
このモジュールでは、中学英語の文法を復習しながら、データ・プログラミングの短い技術文(ツールの説明、データ定義書、変更記録、実験報告)を読み、条件と主張を日本語で説明できるようになることを目指します。英文はすべてこの教材のための自作です。
技術英語で問題になるのは、難しい単語よりも、否定・条件・時制・数値の境界・主張の強さの読み落としです。The function does not modify the input. の not を落とせば仕様が逆になり、more than three を「3以上」と読めば抽出条件が1件ずれ、may improve を「改善する」と訳せば主張を強めすぎます。DS・ML・DX・RS のどの路線でも、英語の文書から仕様や結果を読み取り、日本語の仕様書・報告に正確に移す場面があります。
6授業の流れ:L01 で主語・動詞・語順(誰が何をするか)、L02 で時制・否定・疑問、L03 で名詞の修飾と比較・数値の境界、L04 で助動詞の強さと受動態、L05 で関係節・条件・論理語を学び、L06 でそれらを「区切る→骨組み→6項目の印→日本語で言い直す」という1つの手順にまとめます。各授業に聴解の音声と英作文の課題があり、読解・聴解・発話(書く)を別々に確認します。
つまずきやすい点は、unless と if の取り違え、not all(部分否定)と no(全体否定)の混同、must not(禁止)と do not have to(任意)の混同、相対的な変化(20% higher)とポイント差の混同です。修了後は、API文書やエラーを読む EN02、論文を読む EN03 に進めます。
到達目標
- 英文の主語・動詞・目的語を特定し、誰が何をするのかを日本語で説明できる
- 否定(not・no・not all・never)の対象と範囲を判断し、部分否定と全体否定を区別できる
- if・unless・only if・関係節による条件と、more than・at least などの数値の境界を保って訳せる
- 時制と助動詞・ヘッジ表現から、仕様・過去の結果・予定と、主張の強さを区別できる
- 3〜5文の技術文の段落を区切って読み、条件と主張を日本語で過不足なく説明できる
授業
- 文の主語・動詞・語順 50分
- 時制・否定・疑問 50分
- 名詞・修飾・比較 55分
- 助動詞・受動態 55分
- 関係節・条件・論理語 60分
- 技術文を区切って読む 65分
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