データ利用・法律・権利の読み方|責任あるAI・倫理・法・人の判断

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責任あるAI・倫理・法・人の判断 / 6授業

このモジュールでは、データを使う前に「使ってよいか」「何が足りないか」「誰に確認するか」を整理できるようになることを目指します。到達点は、データ利用のケースを読んで、法律・契約・組織規程の3層と、取得元・利用目的・対象者・利用条件・公開と再配布・保存と削除に分けて確認し、不足する同意や条件、根拠と確認先を書けることです。

データ分析やAI開発の事故は、技術よりも「ネットで公開されていたから自由に使えると思った」「同意を取ったから何でもできると思った」「法律上は大丈夫と聞いたが、契約で禁止されていた」といった読み違いから起こることがよくあります。データ担当者の役割は法的な結論を出すことではなく、事実と根拠をそろえて、判断できる人に正しく相談できる状態を作ることです。

6授業の流れは次のとおりです。法律・契約・組織規程 で法律・契約・組織規程の3層を区別し、個人情報と利用目的 で個人情報と利用目的の照合を、著作権とライセンス で著作権とライセンスの読み方を学びます。同意とデータ取得 で取得経路と同意の記録、共有・保存・削除 で共有・保存・削除の範囲を扱い、公式情報の確認 で公式情報の確かめ方と相談メモの書き方をまとめます。

つまずきやすいのは、規約違反を「違法」と言い切ること、氏名を消せば個人情報でなくなると考えること、ライセンスの表示がないものを自由に使えると読むこと、空欄の同意を同意とみなすことです。

注意:法律・ガイドラインの説明は、執筆時点(2026年)の一般的な説明です。法令は改正され、管轄と個別の事実で結論が変わります。このモジュールは法的助言ではありません。実際の案件は最新の公式情報を確認し、法務・個人情報保護・知財の担当者や弁護士などの専門家に相談してください。自己採点の「合格」は法的な承認ではありません。

修了後は、公平性の 公平性・差別・集団別評価(有料版)、プライバシーと情報セキュリティの プライバシー・情報セキュリティ(有料版) に進むと、確認の範囲を広げられます。

到達目標

授業

アプリでは、各授業の確認問題・SQLとPythonの演習・総合テストと課題に取り組めます。

キャリア学習:データサイエンティスト・機械学習エンジニア・DX推進・研究者を目指す人の学習アプリ。164モジュール・984授業を、ブラウザで動くSQLとPythonの演習で。基礎と各分野の最初のモジュールは無料。全部は2,980円の買い切り。

アプリを無料で開く有料版と無料版の違い