算数から数式への橋渡し|学習を始めるための基礎
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学習を始めるための基礎 / 6授業
このモジュールは、算数から数式への橋渡しです。目標は、式に数を代入して、結果と単位を説明できるようになることです。数学が得意になることではなく、仕事で出てくる式を「読んで、動かして、意味を言う」ことが目的です。
データの仕事では、KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)の計算式、費用対効果の試算、予測の誤差、モデルの式など、あらゆる場面に数式が出てきます。式の意味を取り違えると、桁も形も正しい別の数字ができます。たとえば、損益分岐点を求めるときに変動費を落とすと、実際の2倍以上も甘い見込みになります。
6授業の流れは次のとおりです。
- 四則計算と計算順序 四則計算と計算順序:括弧と、左からの計算。
- 分数と小数と比 分数と小数と比:分母が何かを言う。
- 負数・絶対値・数直線 負数・絶対値・数直線:符号と誤差の読み方。
- 文字式と代入 文字式と代入:利益の式を作る。
- 方程式と不等式 方程式と不等式:損益分岐点と、黒字になる範囲を求める。
- 座標と関数の読み方 座標と関数の読み方:式・表・グラフを行き来する。
つまずきやすいのは、(1)同じ強さの演算を左から計算する規則、(2)分母の取り違え、(3)負の数の代入と、負の数で割るときの不等号の向き、(4)利益0(収支均衡)と利益が正(黒字)の区別、(5)式が使える範囲です。修了後は、論理・アルゴリズム・情報の基礎 で論理と手順を学び、Pythonの最初の1行 のコードで式を実装します。統計の学習(記述統計と標本)でも、平均や割合の式を読む場面で、この基礎を使います。
到達目標
- 計算順序と括弧の規則に従って式を計算し、結果の単位と意味を説明できる
- 分数・小数・百分率・比を相互に変換し、指標の分母(何のうち何か)を言葉で説明できる
- 正負の数の計算と絶対値を使って、誤差や増減の符号を読み取れる
- 文字式に負の数を含む値を代入して計算し、文字の意味と単位を説明できる
- 費用と利益の式から、損益分岐点と黒字になる最小の整数を求め、利益0と利益が正の違いを説明できる
- 1次関数のグラフから傾き・切片を読み取り、式が使える範囲を判断できる
授業
アプリでは、各授業の確認問題・SQLとPythonの演習・総合テストと課題に取り組めます。
キャリア学習:データサイエンティスト・機械学習エンジニア・DX推進・研究者を目指す人の学習アプリ。164モジュール・984授業を、ブラウザで動くSQLとPythonの演習で。基礎と各分野の最初のモジュールは無料。全部は2,980円の買い切り。
アプリを無料で開く有料版と無料版の違い